Magicae Aromaのアロマとチャクラ&ルーシーのアロマコンパス

アロマセラピー/アロマテラピー

香りや芳香(芳香化合物)のことを『アロマ』と言われ、心地よく感じる香りです。ラテン語が語源です。花の香り、ハーブの香り、フルーツの香り、森の香り、様々な植物の香りがあります。これら様々な植物から抽出された100%天然の香り成分が『精油(エッセンシャルオイル)』です。この精油を使って心や体の健康を促進する古代から伝わる自然療法の一つが、『アロマセラピー(アロマテラピー)』です。

精油1滴の中にたくさんの香り(芳香成分)がぎゅっと詰まっています。その1滴の中の香りは、“Still alive”(まだ生きている)と私は先生よりご教授いただきました。大自然からの1滴の力は無限大。ぜひあなたの1滴を見つけてください。私がお手伝いいたします。

アロマのご活用方法はHow to Useをご覧ください。

チャクラ

ヨガやアーユルベーダにご興味のある方は聞いたことがあるかもしれません…チャクラはサンスクリット語で「車輪」「回る」「円盤」という意味があります。

東洋医学では『エネルギーが出入りしている場所』で、気の通り道と言われています。人間のエネルギーはこのチャクラを起点に出入りし、身体の中を車輪のように絶えずぐるぐると駆け巡っています。

チャクラがある場所は鍼灸医学では重要なツボや人体の分泌系が集中する場所です。チャクラは人体に7つあると言われており、それは脊柱(人間の体の中心線)の基底から頭頂まで一直線に並んでいます。ヨガの教本によると、エネルギーは体の中の主要な3つの経路(ナーディ)をめぐっており、その3つのナーディとはスシュムナ、ピンガラ、イーダです。この3本が交差するそれぞれの点に7つの主要なチャクラがあると言われています。

チャクラはエネルギーネルーセンターとも言われ、心と体を繋ぐポイントでもあります。チャクラがうまく開かないと、エネルギーの出入りが悪くなり、関係する臓器や神経に不調が生じると言われています。

アロマとチャクラ

精油(エッセンシャルオイル)のもととなる植物の色や形、植物が育つ環境などによって、精油がそれぞれのチャクラに働きかけ正常な状態に戻す力があることがわかっています。チャクラは色と共鳴するだけではなく精油などの香りとも共鳴していると言われています。また、精油には特定のホルモンを分泌させる働きがあり、ホルモンの分泌腺とチャクラの位置が重なっていることからチャクラの働きを活性化させる力があります。

アロマでチャクラ間のエネルギーの流れを整える方法として、芳香浴や蒸気吸入、アロマトリートメントなどがあります。

第1チャクラ(ムーラダーラ、ベースチャクラ、ルートチャクラ)

発達期:0~7歳
テーマ:基盤/生きることへの無条件の愛、安心感を育む
場所:脊髄の基底部 尾てい骨
色:ブラウン レッド
天然石:碧玉
身体:肉体全体 骨 骨格 血液 腎臓 脚部 尾てい骨 
ホルモン分泌腺:副腎
神経叢:仙骨神経叢
知覚:嗅覚
香り:パチュリ ベチバー フランキンセンス オーク ベンゾイン ミルラ ジンジャー

第2チャクラ(スヴァディスターナ、セイクラルチャクラ)

発達期:7~14歳
テーマ:生命力/自分という人物をしっかり作る
場所:仙骨
色:オレンジ
天然石:カーネリアン
身体:泌尿生殖器系 大腸 盲腸 骨盤 臀部
ホルモン分泌腺:生殖腺(卵巣、精巣)
神経叢:腰神経叢
知覚:味覚
香り:クラリセージ オレンジ ミルラ マンダリン フェンネル ジャスミン キャロットシード

第3チャクラ(マニプーラ、ソーラープレクサスチャクラ)

発達期:14~21歳
テーマ:自己主権/自分を確立し自尊心を高める 自己肯定感
場所:おへその上指2、3本分の部位
色:黄色
天然石:トルマリン
身体:胃 膵臓 腸上部 胆のう 肝臓、脾臓 自律神経
ホルモン分泌腺:膵臓 インスリン
神経叢:太陽神経叢
知覚:視覚
香り:レモン ローレル ジュニパー レモングラス ラベンダー グレープフルーツ ローマンカモマイル

第4チャクラ(アナハータ、ハートチャクラ)

発達期:21~28歳
テーマ:ハート/自己受容と他者への共感 新しい自分
場所:胸の中央
色:ピンク グリーン
天然石:翡翠 トルマリン
身体:心臓 循環器 肺 胸郭
ホルモン分泌腺:胸腺
神経叢:心臓神経叢
知覚:触覚
香り:ゼラニウム ベルガモット ライム パルマローザ ローズ メリッサ マジョラム

第5チャクラ(ヴィシュッダ、スロートチャクラ)

発達期:28~35歳
テーマ:自己表現/自分の魂からの表現 コミュニケーション
場所:喉元
色:青
天然石:ラピスラズリ(瑠璃)
身体:喉 耳 歯 口 首 気管 食道 声帯
ホルモン分泌腺:甲状腺 副甲状腺
神経叢:頸神経叢
知覚:音 聴覚
香り:バルサムモミ タナセタム サイプレス パイン ユーカリ ティートゥリー ラヴィンツァラ 

第6チャクラ(アージュニャ、ブラウチャクラ)

発達期:35~42歳
テーマ:ビジョン/物事の本質を見る目を開く(第三の目)
場所:眉間 額の中央
色:紫 藍 インディゴブルー
天然石:アメジスト
身体:自律神経節 左目 耳 鼻 頭蓋骨の下部 感覚器官 脳
ホルモン分泌腺:下垂体(松果体)
神経叢:総頚動脈神経叢
知覚:第六感
香り:ヤロウ イモーテル タイム ローズマリー ペパーミント

第7チャクラ(サハスラーラ、クラウンチャクラ)

発達期:42~49歳
テーマ:自然体の自分 今という瞬間に生きる スピリチュアルに目覚める
場所:頭頂(大泉門)
色:バイオレット ゴールド
天然石:オパール
身体:頭蓋骨上部 大脳皮質 左目 皮膚 脊髄 神経系
ホルモン分泌腺:松果体(下垂体)
神経叢:大脳皮質
知覚:自己の超越
香り:フランキンセンス サンダルウッド アンジェリカ ミルラ ラベンダー スパイクナード 

グランマルーシーのアロマコンパス

グランマルーシーのコンパスを日々の生活の中に取り入れていくことで、ストレスフルな日常から解放され、穏やかな気分で前向きに過ごせるようになります。迷いや悩みも優しく包み込み、解決へのヒントを与えてくれます。チャクラのエネルギーを整える効果もあります。

第1チャクラから第7チャクラ、さらに0(保護・バランス調整・浄化)と8(エネルギーの統合)の9つのオイルを使います。

その日の気分で9つのオイルの中から、1つをランダムに選び、手に香りをつけるだけで心地よいアロマの香りが広がります。選んだオイルからメッセージを受け取ることができます。魔法のようにあなたの心を癒し、リラックスへと導いてくれます。

<グランマルーシーについて>
1973年から建築家だったルーシーは、1988年以降35年にわたりアロマセラピーに情熱を注いできました。ルーシーはAliksirの創業者でもありCEOとして、また、カナダ、ケベック州の豊かな芳香植物と、世界中の優れた植物を探求してきました。
精油にはどのようなエネルギッシュな働きがあるのか、統計立てて検証しました。古代の伝統が教えるエネルギー解剖学の概念から、心の7つのエネルギーが、体の7つの中枢と密接な関係があることを学び、仮説をたて、研究し続けました。
現在は新たにエネルギーシナジーの創業者となり、多くの実験結果より開発された『アロマ・コンパス』を発売し、植物は健康的なライフスタイルを充実させ、幸福感へとつながり、人類の進化への旅のサポートとなるよう願いを込めて、今もアロマを探求しています。